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心臓リハビリテーションについて
心臓リハビリテーションとは、心臓病の患者さんが社会生活の復帰を目指すとともに、病気の再発や再入院を予防することを目的としておこなう包括的プログラムのことです。
白菊園病院では令和7年8月4日より心臓リハビリテーションを開始しました。

国内の心不全患者数
近年、心不全の患者さんは急増していて、患者数は全国で約120万人、2030年には130万人に達すると推計されています。がんの罹患者数は約100万人ですので、いかに多いかがわかります。
また高齢になればなるほど罹患率は上昇します。
心不全の経過
心不全は、1度発症すると回復と悪化を繰り返しながら徐々に進行します。
そのたびに筋力や体力は衰え、それに伴い心臓の機能も弱ります。
心臓リハビリテーションの効果
早期に心臓リハビリテーションを行うことは、再発や再入院を防ぐとともに、病気のさらなる悪化を食い止めることにつながります。
運動療法をしている人としていない人では、4年後の生存率の差が40%という報告もあります。
ほかにも、症状の軽減や運動能力の向上、生活の質や抑うつ症状を改善することが知られています。
心臓リハビリテーション(約1時間)の流れ
当院での心臓リハビリテーションが開始となるには
◇診察の予約を取っていただき(月曜午後・水曜午前)、受診後心臓リハビリの適応があれば開始となります。
◇介護保険をお持ちの方でも、介護保険下でのリハビリを行っていなければ、外来で心臓リハビリテーションを受けることが出来ます。
◇土佐市内の方は、ご希望があればマイクロバスで送迎いたします。
◇医療機関や介護保険機関からの患者さんのご相談やご紹介は、下記までお願いします。
E-mail:msw@siragiku.jp
このような方はお気軽にお電話にてご相談下さい
□心臓病があるが、運動習慣を自分でつくれない。どんな運動をしてよいかわからない。ひとりで行う運動への不安がある。
□日常生活において息切れ・どうき・けんたい感があり、思うように運動ができない。
□年齢相当以上の体力低下、持久力の低下がみられる。
□心臓疾患があり、内服治療を受けている。
□併せて、COPDなど呼吸器リハビリの患者さんもお受けいたします。 (専門療法士が4名在籍 )





