入院が決まりましたら、一度目をお通しください。
あらかじめご用意いただくものや、入院された後ご用意いただくことなどまとめていますが、このほかでもご不明なことがあればスタッフまでお尋ねください。
入院のご案内について
医師の勤務体制について、当院では、夜間・休日については完全当直制です。
この間の患者様の病状悪化などの対応は、当直医師が全権を持つ形になります。
なお、入院中は看護職員が24時間皆様方の療養のお手伝いをさせていただきます。
- 食事
朝食 7:30~
昼食 12:00~
夕食 18:00~
医師の指示でそれぞれの治療食を召し上がっていただきます。 アレルギーの食品がある方や、牛乳の飲めない方など申し出て下さい。
- 入浴日
週2回を予定しています。 - 散髪
月2回、理容師が来院します (カット:2,000円 税別) 事前に病棟スタッフまで代金を添えてお申し込みください。 - 消灯時刻
午後9時です。 - 付き添い
付き添いは必要ありませんが、ご家族の方で付き添いを希望される場合は、申請書類(家族付き添い許可願い)が必要です。病棟のスタッフまでご相談ください。(付添用布団220円/日) - 外出や外泊について
入院中の外出や外泊は医師の許可が必要です。希望される場合は、予め 病棟スタッフまでご相談ください。
- 現在服用中のお薬・お薬手帳があればお持ちください。
- 洗面用具
歯ブラシ・コップ・くし・髭剃り・入れ歯を使用されている方は入れ歯ケース - 衣類
肌着・靴下・パジャマ《病衣のレンタル(有料55円/日)もあります》 着脱しやすい服(リハビリ時に使用。上下3組程度) ※冬場は上に羽織る物 - バスタオル(2~3枚)
- タオル(4~5枚)
- リハビリ用の靴
- ティッシュペーパー
- 洗濯物入れ(自宅洗濯をされる方は、蓋付きバケツ等を準備して下さい)
- 杖、シルバーカー等日ごろお使いになっている物があれば、お持ちいただく 場合があります。
※食事の際のコップは病院で準備をしております。
○病室内は限られたスペースですので、必要な物以外の持込みはご遠慮ください。
○全ての持ち物には、必ず氏名をご記入ください。マジック等で名前が不明瞭な場合は、 白布等に氏名を記入し縫い付けてください。
○タオルケットや毛布のお持込みは、衛生上の観点から原則としてご遠慮いただいて おります。やむを得ず使用される場合は、病棟看護師にご相談ください。自宅での 洗濯をお願いします。
○衣類の病院洗濯も実施していますが、手洗い及びクリーニング表示の衣類は 対応できません。
専門スタッフと患者様お一人おひとりとの優しい心のふれあいを大切に、一日も早 いご家庭への復帰を目指して、できるだけ自立した生活が送れるよう医療や看護、介 護の面でも、安心して療養いただける環境づくりを心がけています。
- 病院敷地内完全「禁煙」となっています。
- 無断での外出や病院内での「飲酒」、「賭け事」は、禁止しています。
- 火災発生等の非常時は、職員が誘導いたしますので、職員の指示に従ってい ただきます。
- 貴重品の持ち込みは、堅くご遠慮申し上げます。 なお、現金は原則としてお預かりいたしませんので、ご自分で管理できる範囲 で所持されるようお願いいたします。
- 食品類のお持ち込みは、ナースステーションでご相談ください。
このほか、病院内の規則が守れないなど、他の患者様に対する迷惑行為がある場合は、 治療中であっても、入院をお断りする事もありますので、ご了承下さい。
- 入院請求書は、毎月1回、月末締の翌月請求です。翌月の10日以降にできますの で、その月内にお支払い下さい。
- 入院料の計算ができましたら、各病棟詰所・病院1階受付窓口にて掲示しております。
- 金額については、受付窓口でご確認ください。
- お支払いは、1階受付窓口のほか、銀行振込もご利用ください。
- 入院料のお支払いは、病院1階受付窓口では、
・平 日 9:00 ~ 17:00
・第1・3・5の土曜日 9:00 ~ 12:00
の間にお取り扱いいたしております。
なお、上記の時間以外でもお支払いいただけますが、その場合は、できる だけ事前にご連絡をお願いいたします。
【受付窓口の電話】 088 - 856 - 1101 - 銀行振込をご利用される場合は、下記の口座にお振り込みください。
振込手数料が患者様のご負担になりますので、予めご了承ください。
四国銀行 高岡支店
普通預金 口座番号 5117159
(名義人) 医療法人白菊会 白菊園病院 理事長 上羽康夫
当院では、患者様に安心して医療・介護サービスを受けていただくために、安全な 医療をご提供するとともに、患者様の個人情報の取り扱いにつきましても、万全の体 制で取り組んでいます。
Ⅰ秘密の保持について
当院では、各種のサービスを提供するうえで知り得た患者様及びそのご家族 に関する秘密を、入院中はもとより退院後も第三者に漏らすことはありません。
Ⅱ個人情報の利用目的について
当院では、患者様の個人情報を【別記】の目的で利用させていただくことがございます。これら以外の目的で利用させていただく必要が生じた場合は、改め て患者様から同意をいただくことにしています。
Ⅲ個人情報の開示・訂正・利用停止について
当院では、患者様の個人情報の開示・訂正・利用停止等につきましても、 「個人情報の保護に関する法律」の規定に従って進めています。
Ⅳ 病室入り口にお名前を掲示したくない方は、ご遠慮なくお申し出下さい。
手続きの詳細のほか、ご不明な点につきましては、医療相談室までお気軽にお尋ね ください。
【 別 記 】
1.院内での利用
- 患者様に提供する医療サービス
- 患者様に提供した医療サービスに関する医療保険事務
- 患者様に関する入・退院等の病棟管理、会計・経理事務
- 医療事故等の報告
- 当院患者様への医療サービスの向上
- 院内で行われる学生等による医療実習への協力
- 医療の質の向上を目的とした院内症例研究
- その他、患者様にかかる管理運営業務
2.院外への情報提供としての利用
- 他の医療機関、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者との連携
- 他の医療機関等からの照会への回答
- 患者様の診療等のため、外部の医師等の意見、助言を求める場合
- 検体検査業務等の業務委託
- ご家族への病状説明
- 審査支払機関へのレセプト(診療報酬請求明細書)の提出
- 審査支払機関又は保険者からの照会への回答
- 事業者等から委託を受けた健康診断にかかる事業者等へのその結果通知
- 医師賠償保険等にかかる、医療に関する専門の団体や保険会社等への相談 または届出等
- その他、患者様への医療保険事務に関する利用
3.その他の利用
- 医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
- 外部監査機関への情報提供
○上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合 は、その旨を医療相談員までお申し出ください。
○お申し出のないものについては、同意していただいているものとして取り扱いさせ ていただきます。
○これらのお申し出は、後からいつでも撤回、変更等をすることができます。
厚生労働省による平成28年4月1日の診療報酬改定により、特定入院料等に含まれる療養病棟入院基本料を算定している医療機関に入院している患者さんが他の医療機関へ受診した場合、入院基本料の40%が減額されるようになりました。
当院も該当いたしますので、当院へ入院されている患者様が、他の医療機関で受診される場合は、必ず主治医の許可が必要となります。
主治医の許可を得ないで受診された場合は、医療費の全額を患者様のご負担とさせていただきますので、予めご了承ください。
なお、受診される際は、必ず「保険証」、その他公費を受けられている方は「各受給者証」などが必要ですので、ご持参ください。
また、平成22年4月の診療報酬改定により、入院中の患者様が他の医療機関で受診しても、受診した医療機関では投薬を受けることが出来なくなっています。
地域医療連携室では、医療相談員と看護師が皆様方の入院・退院 あるいは転院等に関する業務やご家族様などからのご相談に応じます。 また、他の医療機関や介護施設などとの情報交換を通じて、地域の 皆様方の医療や介護に関するご要望にお応えしています。
下記のようなご相談事がありましたら、医療相談員までご気軽にご相談下さい。
○入院について 入院相談・入院にあたってのご質問など
○経済的なこと 医療費・生活費の心配
○入院生活 病気や障害に対する不安、療養中の不安や心配ごとについて
○退院後の生活について 退院後の生活に不安があるとき
○さまざまな福祉サービスについて 介護保険の利用について知りたいとき その他の福祉サービス・行政サービスについて
○転院や施設の利用について 他の施設や病院について知りたいとき その他上記以外にも、疾病に関する医学的な質問ならびに生活上及び 入院上の不安など、様々な相談に対応する窓口を設置しています。
患者サポート相談窓口には、医療対話推進研修を終了した専任の担当者を配置しています。
詳しくは、次頁を参照下さい。
相談内容についての秘密は厳守致します。お気軽にご相談ください。
地域医療連携室
直通電話 :088-856-3603
医療相談員:池、岡﨑、市川、濵口、閑
当病院では疾病に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等、さ まざまな相談をお伺いする窓口を設置しています。
ご希望の方は相談窓口(地域医療連携室)までお申し出ください。
場所が解らない場合は受付や病棟師長にご相談下さい。
支援体制として以下の取り組みを実施しています。
1. 相談窓口と各部門(医療安全部会、看護部門、お薬相談、事務部門、栄 養相談等)が連携して支援しています。
2.各部門に患者支援担当者を配置しています。
3.カンファレンスを週1回開催し、取り組みの評価を行っています。
4.相談への対応・報告体制をマニュアル化し、職員に遵守させています。
5.支援に関する実績を記録しています。
6.定期的に支援体制の見直しを行っています。
◆相談支援担当者◆
看護師:池 つた江(医療対話推進者研修修了者)
相談員:市川 美里(医療対話推進者研修修了者)
相談員:岡﨑 麻衣(医療対話推進者研修修了者)
◆相談時間◆
平日【9:00 ~ 17:00】
第1・3・5土曜日【9:00 ~ 12:00】