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病棟担当医インタビュー

今まさに医療法人白菊会 白菊園病院というステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。

医師/小野 雄弘

 3階病棟は特殊疾患病棟です。
長期にわたり療養が必要な重度の肢体不自由の方(脳卒中後遺症や認知症が原因の方は除く)、脊髄損傷等で長期に療養が必要な重度の障害の方(脳卒中後遺症や認知症が原因の方は除く)、パーキンソン病や脊髄小脳変性症等の神経難病の方、重度の意識障害(JCS30以上またはGCS8以下、脳卒中後遺症を含む)の方等が入院されています。
長期臥床のため肺炎、尿路感染症等を繰り返す方が多く、在宅や介護保険施設ではその都度病院へ入院が必要と思われるケースでも可能であれば当院で治療を行うことで、患者様、御家族様の負担軽減のお役に立てればと思っています。

医師/弘瀬 伸昌

 2階南病棟は、病室に太平洋に照らされた太陽の光が、さんさんと降り注ぐ明るい雰囲気の病棟です。

高令者ケアを中心に担っている当病棟は慢性期の患者さんを主に対象としております。症状や徴候は日々変わりありますが、一人一人の患者さんが、多彩な疾患を抱えており不安定な状態が長期間に渡って持続するため医師・看護師・介護職・リハビリ職・薬剤師のチーム連携を密にして質の高い安全な医療・介護・リハビリ訓練を提供し患者さんが安心して当院で療養生活を送って頂けるよう心掛けてます。

また病状が落ち着き在宅復帰時は当院地域連携室を通じて様々の在宅サービスを紹介しております。

医療療養病棟 医師/井上 裕章

私が担当させていただいております病棟は医療療養病棟です。

主に急性期医療が終了し病状が安定された患者様が入院されます。
ただし病状が安定したもののなお医療を含めた全身管理やリハビリテーションによる機能訓練を継続的に行い在宅復帰への支援を行っています。

また在宅復帰が困難な患者様で長期療養が必要な患者様に対してはリハビリテーションと全身管理による心身の機能維持を行い、また終末期医療の患者様の緩和ケアも行っております。

回復期リハビリ病棟 医師/前田 耕司

 私が担当している回復期リハビリ病棟ですが、いつもにぎやかな所です。

スタッフも元気いっぱいで、全力で患者様の未来の生活のために奮闘しております。
環境も最高で、4階南側はオーシャンビューで朝と昼の太陽に海が照らされ院内は輝き、北側は山々で四季の彩りを肌で感じることができます。

病気も怪我も辛いものですが、患者様が少しでも体も心も前向きになれるような入院生活を送れることを目標に、日々、切磋琢磨に心がけています!

回復期リハビリテーション病棟 医師/林 佳世

 回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中や骨折などで急性期治療を受けて病状が安定してきた時期の方を対象に、集中的なリハビリテーションを行っています。

当病棟にはご高齢で要介護状態であっても、頑張ってリハビリに取り組まれている方が数多くいらっしゃいます。

その人らしい生活を取り戻すために、患者さん個々の状態や希望に合わせた医療を提供するよう、これからも心がけてまいります。
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