令和4年度 第2回感染対策研修会 ノロウイルス感染症「吐物処理」研修
第2回全職種対象の感染対策研修会は、令和4年11月9日(水)、12月8日(木)、12月12日(月)、12月13日(火)、12月16日(金)計5回開催しました。最近はコロナ対応に追われていますが、ノロウイスル感染症は、特に小さい子供さんや高齢者は脱水を起こしやすく重症化することもある感染症です。
新型コロナウイルス以外の研修は、久しぶり!?
ノロウイルス感染症についての質問に対し、即席チームで考えて回答してもらい、間違えると一人ずつ座ってもらいました。正解率はとても良かったです。その後、吐物処理の演習を行っています。
吐物を広げないように、包み込むように・・・
吐物には色が付けられ隣のチームと区別できるようにしています。処理は職種問わず体験してもらい、皆さん、真剣に取り組んでいました。
吐物処理後は、防護具を脱ぐ作業です。これがうまくできないと感染してしまいます。コロナ対応と同じですね!
自分自身が感染しないように、上手に脱ぎましょう!
中表になるように、外側に触れないで、ガウンと手袋を一緒に持ちましょう!
学習会には積極的に参加し知識や技術を身につけて、患者さんや職員も安心できる施設を目指します。